春名風花さんへの誹謗中傷の示談の経緯、紆余曲折を経た努力の結晶の賜物だった「裁判費用はアルバイト」「告訴状を提出したら警察署から『うちは、そういうのやってないから』」

春名風花_誹謗中傷

春名風花さんが誹謗中傷した相手に対して示談が成立した話

ツイッターに虚偽の内容を投稿され名誉を傷つけられたとして、女優の春名風花さん(19)と春名さんの母親が、書き込みをした人物を相手取り、慰謝料など265万4000円の支払いを求めた訴訟は7月16日、横浜地裁で刑事告訴の取り下げと被告側が春名さん側に示談金計315万4000円を支払う内容で示談した。

春名さんが7月20日、自身のYouTubeで明らかにした。春名風花さんが「ネット中傷」の投稿者と示談成立 示談金315万4000円

裁判費用はアルバイト

告訴状を提出したら受け取り拒否された話

事件がありました。

弁護士さんを通じて、刑事告訴の為の告訴状を神奈川県警察泉警察署に提出してもらっていたのですが

今日、私がレッスンに行っている間に母の携帯に、警察から電話があり「うちは告訴状とか、そういうのやってないから。こういうの送られても困るんだよね~。送り返しとくから。」と言われたそうです。

「うちはそういうのやってないから」

「うちはそういうのやってないから」

「うちはそういうのやってないから」

( ´˙꒳˙ )

田中弁護士のところにも泉署から電話があり、やはり、「神奈川県警ではそのような取り扱いになっている。送り返す。」と、同じ事を言われたそうです。

警察はなかなか告訴状を受け取ろうとしないとは聞いていたのですが、それにしても「うちはそういうのやってないから」と言うのは、ちょっとわけがわかりません。

「うちはそういうのやってないから」って、別に私は、ラーメン屋さんにピザの注文をしたわけじゃないです。

そこになかったらないですね〜みたいな言い方しないで欲しいです。ダイソーの店員さんだって、いったんその場を見回すくらいのことはしてくれます。

「うちはそういうのやってない」

では、神奈川に住んでいる人は何かの被害にあったら、どこの誰に捜査してもらえばいいのでしょう。

昔、被害届を出しても犯人が捕まらなかったとき、「他の芸能人への殺害予告はtor経由でも逮捕されてるし笑 自作自演、嘘つき」と言われたことが悔しくて、警察に「torでも捕まえられるって聞いたのですが…」と言ったのですが、それについても、「ムリなものはムリ。捜査の妨げになるから、警察に何を言われたとか一切ツイートしないで。」と言われました。この対応を見ていると、「もしかしたらあの時も、実際には何もしてなかったのかも。」って疑ってしまいそうになります。

「警察は、自分を助けるつもりがないのかもしれない」と感じることは、私のように人前に出る仕事をする人に取って、想像以上の恐怖です。もし自分の代わりに家族の身に何かが起きても、見殺しにされてしまうかも知れない。家族を神奈川に残したまま仕事を続けて行くのは、あまりにも怖い。

中学校給食がなかったり、いじめ問題で教育委員会がやらかしてたり、あまり良くないところもあるけれど、それでも相鉄線が開通して地元が盛り上がったら嬉しいし、KAATに知ってる劇団が来ても嬉しいし、シウマイ弁当をみると帰りたくなるし、やっぱり横浜が好きだな、ふるさとだなあと思っています。

けど、でも、もしいま叶うなら、今すぐにでも家族を都内に呼び寄せたい気持ちでいっぱいです。

今回、書くかどうか悩みましたが、地元の皆さんにも「こういうことがあったよ」と知って欲しいので、名前を出しました。

泉警察署のみなさま。

正当な理由なく、「告訴状の受け取り拒否」をするのは止めてください。内容には何の問題も無いはずです。

また、この件は全て弁護士さんにお任せしていますので、先生や私にことわりなく、実家に電話をかけて告訴状を送り返そうとするのもやめてください。

何度警察に足を運んでも、様々な事件がひとつも解決しないまま10年が過ぎ、小学生だった私も中学生、高校生になり、もうすぐ短大生になる歳になりました。その間、誰にも助けて貰えなかった私は自分で働いてお金を貯め、怪しいと思われる数名を探し出し、やっとそのうちの一人の相手を突き止めるところまで来たのです。でも、また裁判を起こさなければ、直接連絡を取って、謝って下さいと言う権利すらもらえないのです。本人に事情を聞くことも、逮捕することも、警察の方にしか出来ないことなのです。

どうか、告訴状を受け取って下さい。捜査をしてください。どうか、よろしくお願いいたします。「うちはそういうのやってないから」

 警察が受け取り拒否をしたことによる当時の反応

SNSで警察とのやり取りを公開したことにより告訴状は受け取られる

女優の春名風花さん(19)が、警察に告訴状を「受け取り拒否」されたことを明かし、ネットで波紋を呼んでいる。

 

ツイッターの投稿で名誉を傷つけられたとして、母親とともに民事裁判を起こしているが、これとは別に刑事裁判に向け、代理人の弁護士を通じて告訴状を提出しようとしていた。

 

ところが、告訴状の提出先である神奈川県警泉署から、母親に「うちはそういうのやってないから」との電話がかかってきて、受け取りを拒否されたという。

 

取材に対し、泉署は2月6日付けで次のようにコメントした。

 

「事実関係については現在確認中ですが、今回の件では、告訴人側に対する保留とした理由の説明が不十分であったと考えられるところであり、このような齟齬を招かぬよう懇切丁寧な対応についてより一層指導・教養の徹底を図っていきます」

 

なお、告訴状は2月7日に受理されたという。

●告訴にも要件はあるが…

法律は、告訴について受理する義務は定めていないが、国家公安委員会規則の「犯罪捜査規範」では、「警察官は、管轄区域内の事件であるかどうかを問わず、受理しなければならない」(63条)と定めている。

 

「受理しなければならない」にもかかわらず、なぜ警察は告訴状の受け取りを拒否することがあるのだろうか。

 

告訴は、犯罪事実を申告し、犯人の処罰を求める意思表示だ。

 

たとえば、「『明日は雨だよ』と言われたが一滴も雨は降らなかった。嘘をつかれて許せないので、処罰してください」といった訴えでは、犯罪事実がまったく含まれていないので、告訴として受け取ってもらえない。

 

判例には、「いまだ犯罪事実とはいいがたいような事実の申告があった場合には、これを告訴として取り扱わなければならないものではない」というものもある(東京高裁昭和56年5月20日判決)。

 

また、「夫に暴力を振るわれたが、処罰は望んでいない」といった犯人の処罰を求める意思表示がない訴えでも、告訴として受け取ってもらえない。

●告訴受理、地域によっては判断基準を示す場合も

警察庁は、告訴の受理に関する判断基準を通達で次のように示している。

 

「告訴権の有無、告訴期間、犯罪構成要件の充足の有無等の要件を確認するなどした上、受理の可否について判断する。なお、専門的知識を要し告訴・告発の受理の可否の判断が難しいものについては、警察本部等の意見を踏まえて受理の可否を判断する」

 

形式的な要件のほか、犯罪事実が認められるかどうかを確認し、複雑な事案については本部の意見なども聞いた上で、受理するかどうかを判断しているようだ。

 

また、都道府県警察によっては、より具体的な基準をホームページで公表しているところもある。たとえば、愛知県警は次のような基準を示している。

 

(1) 犯人が特定されていなくても、犯罪事実が明示されている限り受理する
(2) 告訴の文言がなくても、実質的に犯人の処罰を求める意思表示が認められれば受理する
(3) 犯罪事実が一部不明瞭な告訴でも、犯罪事実が概括的に特定されており、犯罪の嫌疑が認められれば受理する

●即時受理は難しいとしても…

告訴を受理すると、警察には、すみやかに捜査を行う努力義務(犯罪捜査規範67条)、事件の書類及び証拠物の検察官への送付義務(刑訴法242条)などが生じる。

 

今後の捜査体制などに関して組織的な判断が必要なため、提出された告訴状をその場ですぐに受理することは難しいという事情もありそうだ。

 

今回の受け取り拒否について、泉署は次のように回答している。

 

「郵送された告訴状に関し、告訴の受理要件を具備しているかについて内容を精査するため保留とし、告訴状の写しをとったうえで原本を返送したものであり、要件が整っていることを確認できた場合は速やかに受理する方針です(編注:その後、受理された)」

 

とはいえ、警察が告訴状の提出先であることは間違いないことであり、「うちはそういうのやってないから」などといった説明が不適切であることは言うまでもない。

 

春名さん側の代理人・田中一哉弁護士は、「被害者にとって、警察は最後の砦のようなところがある。即時の受理は難しいとしても、被害者の心情を汲み取って、適切な対応をとってほしい」と話している。春名風花さん、「告訴状」受理される 警察がすぐに受け取らなかったのはなぜ?

紆余曲折を経て掴み取った勝利に称賛の声が集まる

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